【世界三大回顧録】

連銀の代名詞のような存在になって久しいグリーンスパン氏も、
ついに引退です。

議長として約19年に渡り舵取りを行ってきましたが、
退任を目前に控えた火曜日の金利委員会で最後の任に当たります。

引退といっても連銀議長を引退するだけで、
すぐにコンサルタント会社を設立し
執筆活動や講演活動も行う予定です。

回顧録が出版されればかなりの確率で
サッチャーやキッシンジャーのそれと
肩を並べる可能性が高いのではないでしょうか。

それほどまでに、世界の市場関係者が彼の言葉に耳を傾けました。
市場が揺れれば揺れるほど、彼の言葉を聞こうとしました。

ブラックマンデーからドットコム・バブル、
911テロなど、FRBの長としての立場上これまで口に出せなかった思惑や
未だ公にされていない彼の思索が文章にまとめられれば、
それもまた彼の"legacy"の仲間入りを果たすと思います。

ちなみに、回顧録といえば宮澤喜一回顧録もなかなか面白かったです。
老いさらばえても何とやらで、
時代の生き証人ここに健在だなとの感を持ったのですが、
このあいだのTBS時事放談を見て
さすがにあの激痩せぶりには唖然としました…。

今回の時事英語は
→【グリーンスパン連銀議長、退任へ
【経済全般】 | 07:00 AM | comments (x) | trackback (x) |