【タミフルの光と陰】

連日鳥インフルエンザの猛威が伝えられています。
この難病に対するまさに頼みの綱、
最後の拠り所となっているのが
ロシュ社のタミフルです。

"tamiflu"の語源、薬品名の由来は、
"Oseltamivir(リン酸オセルタミビル)"の"tami"と、
"influenza(インフルエンザ)"の"flu"です。

これらを組み合わて成立した造語が、
"tamiflu"です。

濡れ手に粟状態のロシュ社ですが、
実はこれまでこのタミフルの8割は
日本が購入していました。

そのため、精神・神経系への副作用報告全48件のうち、
28件が日本からのものとなっています。

タミフルを服用した十代の若者二人が
自殺に走ったという日本からの報告を受け、
EUの医薬品規制当局は監視体制を強めています。

寄せられる期待が大きい分、
異常症例があれば直ちに世界へ発信されている現状ですが、
今回の騒動についてはインフルエンザ自体の持つ
副作用ではないかとみられています。
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